有機赤ワインビネガー

オーガニック農法で栽培された有機赤葡萄を原材料に、
ワインを熟成させるために使われた樽を使用して、香り高いビネガーを作りました。
使用している葡萄はすべてオーガニック農法で栽培されたもの。

ヴィネグリットドレッシングやサラダ、マリネに。

フランス・プロヴァンス地方の
ワイナリーが作るワインビネガー

ル・ザーゼ Le Sauzaet

1984年から創業者 クリスチャン・コステは
アルデシュ峡谷とCeze渓谷の間の丘の上に位置する
50ヘクタールの敷地に24ヘクタールの葡萄畑を有し
オーガニックワインの生産をしていていました。

自然への経緯と商品への信頼性のために、
1987年にはワインからオーガニック品質のビネガーを作ろうと決めており、
Le Sauzet社は誕生しました。

オーガニックワインが発酵槽（木製の樽）の中でビネガーに変わります。

発酵作用による自然の酸味がでるまでワインをかき混ぜます。
発酵中、ビネガーの温度は29度を超えないよう低温に保たれ、
この発酵工程は約10日間続きます。
この発酵が品質の良いビネガーを作れるかを左右します。

ビネガーが一度仕上げられると、自然に落ち着かせるために、
しばらく樽の中で保管され、 瓶詰めする前に濾過されます。

ビネガーを製造する際、化学製品や人工のもの、保存料、安定剤は一切含んでおりません。
また製造工程中は、加熱殺菌は行いません。

こうした理由により、数ヶ月保管していると瓶の中に沈殿物が出てきてしまいます。
普通、ビネガーは一度開封すると濁ってしまいますが、
これは一切保存料を含んでいないためです。
これにより味の品質が落ちることはありません。

※注意点　ワインビネガーの沈殿物について