MAISON PAPILLON

1955年 自然豊かなラルザック高原に、
現在の代表 アレクサンドル・マルミュス氏の祖母
メルセデス・マルミュスによってパピヨン・マルミュス社は設立されました。

アレクサンドル・マルミュス氏は無添加・着色で、
主原料は地元アヴェロンの良質なものを使用し、
60年以上続く伝統的なレシピを守りながら、

国家最優秀シェフであり、パリのコルンドンブルー副学長フィリッペグルー氏との
コラボレーションレシピを開発するなど
進化をいとわず商品をつくり続けています。

レシピのポイント

1955年から続く伝統に裏打ちされたレシピ

M.O.F（国家最優秀シェフ）でパリのコルドンブルー副学長の
フィリップ グルー氏とコラボレーションしレシピを開発。

伝統的に使われている昔ながらの挽肉器をこだわって使用し、
敢えて粗く挽くことにより肉の食感・風味を生かしています。
また、素材の味を活かすために味付けは塩と胡椒のみです。

小麦や乳製品は使用していないためアレルギーの心配が少ないです。

カモについて

使用しているカモとニワトリはすべて地元のアヴェロン地方で飼育されています。
ストレスの無い屋外飼育場で、 有機飼料を与えられて育ち
100％オーガニックを 実現しています。

屠畜にも気を配り、鴨がストレスを感じないように夜間に
フランスでも１軒しかないオーガニック屠畜場に運ばれ
機械では無く手作業で屠畜します。

アヴェロン地方は平地・山岳地帯・河川などの多様な地理的特徴があり
点在する小さな村では、それぞれの地理的環境に適した食文化が形成されました。
それぞれの村は都心から離れているため、自分たちの食糧を確保するために
シャルキュトリー（食肉加工品）が発展しました。

屠畜までオーガニックにこだわる鴨の飼育は
フランス人のオーガニックに対する意識の高さと
シャルキュトリーの発展を背景に築き上げられたのです。

アシェット・ガイド・ビオ2007にてフランス産オーガニック商品として最優秀賞受賞
アヴェロン地方のテリーヌコンペティション「TERRINADE」にて金賞受賞