Stefania Calugi tartufi
トスカーナのトリュフ生産者

カルージ社（Calugi Srl）は、
1987年にステファニア カルージ（Stefania Calugi）によって
イタリアのトスカーナの地で
トリュフの卸売業者としてスタートしました。

曽祖父 祖父 父と代々築き上げられた
信頼できるトリュフハンターのネットワークから
さらに新鮮なトリュフ厳選することで、
ステファニア カルージのトリュフは
買い付けたシェフたちから絶大なる信頼を得て
「トスカーナのシェフの基準」となりました。

1988年に 67平方メートル小さな工房を開き、
1992年に400平方メートルの大きな工場に移転し
多くのスタッフ、新しい機会を入れ、
2016年には1,000平方メートル以上にまで拡張し
研究所、倉庫、ショールームを持つまで成長。

しかし工房が大きくなっても、技術が進歩しても
カルージ社が重要と考える要素は人。
大家族の様なチームワークの維持と
常に開発したいという願望こそが
発展に繋がっていると考えています。

世界中に愛されるメイド イン ITALY

カルージ社は
オーガニック認証・ビーガン認証・ハラール認証など
認可・認証の取得にも積極的です。

絶え間ない技術革新により、
最高の品質管理、厳密なトレーサビリティで
イタリア国外の方にも安心してお召上がりいただける
トリュフ製品を製造しています。

最先端の技術を取り入れ、
多くの国の方々に愛されるトリュフ商品を提供している
カルージ社ですが、根本にあるのは

「優れたイタリア食材との厳選されたトリュフとの組み合わせ」
「トスカーナの伝統と最新技術や現代性との融合」

古来からのイタリアの味と想像性が折り重なり
カルージ社のトリュフ製品はできています。
Made in Italyであることに誇りを持ち
イタリアの優れた伝統を未来につなげてくれる会社です。

「MadeinItaly」認証 デザイン・研究開発・製造加工・梱包など、 すべて100％がイタリア国内で行われていることを、 ITPI（イタリアのメーカー保護団体）が認証したものです。

オーガニックのトリュフ

カルージ社が意欲と誇りをもって取り組んでる
オーガニックトリュフ製品の開発。

トリュフはそもそも、胞子が唯一の肥料なので
トリュフ自体がオーガニック作物です。
胞子は古いトリュフに含まれる小さな種子であり、
その場所に根を下ろしたり、カタツムリ、ハリネズミ、リスなどの
トリュフを食べる動物によって運ばれたりします。
では、何に違いがあるかというと、トリュフが育つ土壌です。

トリュフは、土壌に存在する物質を吸収します。
カルージ社がオーガニック認証を受けたトリュフ農場でのトリュフは

・生物学的多様性の増進
・合成化学物質とGMOの使用を禁止
・農業生態系と水資源の汚染を管理

を保障することができます。

トリュフは土中で発達する真菌なので、
成長するには非常にバランスの取れた生態系が必要です。

気候、土壌、樹種の完璧な組み合わせが必要で
森林や天然資源の自然なリズムを尊重することで
初めて収穫が可能になります。

カルージ社のオーガニックトリュフは
人間と自然の持続可能な関係を保つ環境に合った生産システムであり、
生態系の尊重を保証するのにも役立っているのです。