L'AVANCE チョコレート「SIRO/8」

南魚沼に自生する薫り高くコクのある鬼ぐるみを使ったプラリネ、播磨の香ばしい金ごまをふんだんに使用したプラリネと、 みずみずしいレモンの香りが鮮烈に愉しめるレモンガナッシュ、十勝のラズベリーの酸味と好相性のガナッシュ、国産のシナモンを香りとタンザニア産のカカオの相性を愉しむガナッシュに加え、出雲平野の和紅茶を使用したガナッシュをアソートしました。

素材には、有機栽培もしくは持続可能な農法で栽培された国産を中心に厳選。
食べた方を香りの豊かさで驚かせたいとの作り手の思いが込められた一粒です。
あくまでも本格的なボンボンチョコレートとして、カカオの風味や個性を楽しむ一粒ですが、個性豊かな素材との組み合わせはラヴァンスならではの味わい。　　

パッケージは、日本の生産者と作り手をイメージしてデザインしました。大胆に配された箔押しは、深い山々の樹々や清らかな川の流れといった、生産者たちが守り続ける日本の自然を表現しています。きらめく箔は、ショコラティエたちの瑞々しい才能を。
古紙配合のサステナブルな紙を使い、可能なかぎり循環できるような資材を採用しています。

L’AVANCE（ラヴァンス）を表現するチョコレートをバランスよくお愉しみいただける一箱。

詰め合わせ内容

木更津のパッションフルーツ アレルゲン：乳成分 木更津の有機栽培パッションフルーツの驚くほどトロピカルな味わいが口の中で弾けて、種のつぶつぶ感まで楽しめます。ベリーズのカカオの柑橘系のアロマとの相性も抜群で、千葉でこんなに美味しいパッションフルーツができることにも驚きです。

播磨金ごま アレルゲン：乳成分、ごま、アーモンド 毎年人気でスタッフ一押しのチョコでもある播磨金ごま。わずか0.1%しかない貴重な国産金ごまの繊細な香りや甘みを、ホワイトチョコレートが更に引き立てています。

魚沼の鬼ぐるみ アレルゲン：乳成分、くるみ 新潟県魚沼の貴重な天然鬼ぐるみを使ったプラリネ。西洋胡桃にはない濃厚なコクと甘味を、ミルクチョコレートが更に引き出しています。昨年よりカバーチョコがまろやかになった分、今年は鬼ぐるみならではの甘みをより楽しんで頂けます。

十勝のラズベリー アレルゲン：乳成分 手摘みで収穫した北海道ときいろファームのラズベリーの瑞々しくフレッシュな味わいと、タンザニアのカカオの柑橘系の香りのハーモニーが絶妙で隠し味のショウガが後味のスッキリ感を、トッピングのラズベリーシュガーが心地よい食感のアクセントを生んでいます。

糸島シナモン アレルゲン：乳成分 貴重な糸島の国産シナモンの芳醇な甘い香りとタンザニアのカカオがお互いを高めあっていて、その他4種類のスパイスが味わいの奥行と複雑さを生んだひと粒。シナモン以外にはショウガ、九十九里の釜焚き塩、ナツメグ、ホワイトペッパーの4種のスパイスを使用しています。

下総台地の落花生 アレルゲン：乳成分、落花生 千葉のじゅうべえファームの落花生と九十九里の釜焚き塩という千葉同士のマリアージュをホワイトチョコレートが優しく包み込んでいて、 ホワイトチョコの甘み、ピーナッツの香ばしさ、塩の絶妙なハーモニーを楽しめます。

おこっぺハマナス アレルゲン：乳成分 北海道に自生する野生のバラの一種であるハマナスの華やかな香りと、フローラルなエクアドルのカカオのマリアージュが絶妙で、隠し味の北海道のブルーベリーが、このマリアージュを更に引き立てています。

四万十ショウガ アレルゲン：乳成分 四万十町の山奥で採れたとてもクリアで力強い味わいの生姜とダークチョコレートの新鮮な組み合わせを、さりげない小夏の風味が引き立てていて、意外な組み合わせの中にも懐かしさと新鮮さが共存を楽しめます。

オーガニックとは？

オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。
農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される
有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめて
オーガニック食品といいます。

農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、
畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、
加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。

オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、
人にも環境にもやさしいサイクルなのです。

消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように
有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した
農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。
是非お買い物の参考にしていただければと思います。

しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは
有機JASマークが付いているものだけではありません。
天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、
ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。
有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達も
いっぱいいらっしゃいます。

私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。
オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、
美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。