
自然栽培の柿の葉を、薪の火で深煎り
自然栽培の柿の葉を蒸し加工で製茶し、
薪の火で深煎りにしました。
豊かで深みのある香りが印象的、
薪火のあたたかさが伝わってくるお茶です。
口当たりはさっぱり、ほんのり甘みがありクセはありません。
ノンカフェインなのでどなたにも安心して飲んでいただけます。
お湯はもちろん、水出しでも美味しいです。

優れた製茶加工と自然の恵みでつくる、優しいお茶
こころ穏やか・からだ健やかに過ごせること
それがSOUSUKEが考える
これからの豊かさです。
SOUSUKEでは、先人たちから受け継いだ貴重な柿園を
果実ではなく葉の栽培に切り替え耕作、
栽培期間中、化学肥料、除草剤、農薬は一切使わず
現在は有機肥料も使用しておりません。
土の力で育った青々とした柿の葉を
7月~8月に収穫し製茶しています。
太陽をいっぱいに浴びた
自然の恵みをふんだんに含む柿の葉のお茶。
その含有成分から、健康茶として近年注目を集めています。
深みある味わいは
和洋問わず複数の飲食店に支持されており
奈良の有名レストラン“アコルドゥ”では
この柿の葉茶を食前茶として使用、
和食店ではお茶漬けの出汁として使われています。
《お召し上がり方》
カップにティーバックを1つ入れ熱湯を注いで
お好きな濃さでお召し上がりください。(1~3杯楽しめます)

健一自然農園での製茶
柿の葉の製茶は奈良県東部山間にある
テロワールを生かした自然栽培茶を製造している茶園
“健一自然農園”で行っています。
薪をくべ、焙煎するのは手間のかかる大変な製法ですが
自然栽培のお茶の風味を最大限に引き出してくれます。

オーガニックとは?
オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。
農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される
有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめて
オーガニック食品といいます。
農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、
畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、
加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。
オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、
人にも環境にもやさしいサイクルなのです。
消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように
有機JASマークがあります。
厳しいルールを守って生産した
農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。
是非お買い物の参考にしていただければと思います。
しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは
有機JASマークが付いているものだけではありません。
天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、
ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。
有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達も
いっぱいいらっしゃいます。
私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。
オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、
美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。