価格:580円(税込)
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オーガニック認証取得。
化学調味料 合成着色料 合成保存料 全て不使用。
「忙しい中の時短料理もヘルシーに」
そんな思いを込めたミネストローネです。
たっぷりの有機野菜とたっぷりの有機豆、
そして有機キヌアを煮込んだ具沢山なスープです。
これ1杯で1食分の野菜がとれるしかも、全部がオーガニック。
野菜の旨みをひきだし、生姜を少し利かせ、
仕上げに有機黒糖で味をまとめました。
ごろごろした食感で満足感もたっぷりです。
4種の豆(ひよこ豆、いんげん豆、緑豆、レンズ豆)をはじめ、
トマト、たまねぎ、キャベツ、大根、にんじん、
キヌア、しょうが、にんにく、パプリカパウダー、
ローリエ、オレガノ、タイム、ホワイトペッパー。
ごろごろ具沢山。
全てオーガニックです。
「畑の帝王」が作ったこだわのトマトや
「母なる穀物」と呼ばれ、注目を浴びているスーパーフードキヌア。
材料にこだわり抜いたミネストローネです。
トマト王国・イタリアの名を揺るぎないものにした、
トマト文化最大の功労品種サンマルツァーノ種。
サンマルツァーノ種は加熱しても水っぽくならず果肉が食材によくからみます。
味は甘味と深いコクがあり、酸味は控え目。
トマトだけでも濃厚で十分「うまみ」を感じる事が出来る品種です。
このトマトを管理するのはトマト一筋40年以上のブルーノさん。
7月下旬〜9月上旬の間に収穫された有機完熟トマトは、
すべてがフレッシュなうちにカンパーニャ州の都市、サレルノ近郊にある
ブルーノさんの工場に運ばれて缶詰になります。
厳選されたトマトたちは 順次洗浄され、
カラーセンサーで未熟果や不良果があらかた取り除かれますが、
ここから灼熱トマトとの戦いが始まります。
高温の水蒸気と回転式のローラーで湯剥きが行われるのですが、
100度前後の水蒸気が吹きつけられるので、当然トマトは灼熱。
そのアツアツのトマトを更に手作業で選別していくのです。
一見真っ赤できれいな見た目のトマトだけど、
手を突っ込んでは混ぜ返すと裏側に黒い部分があったり、
サウナのような暑さの中で24時間工場フル稼働で選別をします。
「トマトは毎日収穫されるから、新鮮なうちに加工するにはこうするしかないんだよ!」
とブルーノさんはいいます。
こうして厳しい選別をくぐり抜けたトマトは、
同じ原料トマトから作られるピューレと一緒に缶に詰められ、密封されます。
缶を一定時間高温の熱湯に浸しておくことで殺菌が行われ、
科学的な保存料は一切使いません。
そのおかげで、完熟トマトの自然な味わいのまま日本にやって来るのです。
"ぷちぷち"とした食感で
ミネストローネにアクセントを加えているキヌア。
小さな粒の中に、必須アミノ酸・鉄分・カルシウムなどの
栄養素や食物繊維がぎゅっと凝縮されている穀物です。
アンデス地方では昔から「穀物の母」と呼ばれ、重宝されてきました。
近年ではその優れた栄養バランスにNASA(米国航空宇宙局)が注目し、
宇宙食として推奨したことで、さらに脚光を浴びる事になりました。
総評: 5.0
オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。 農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される有機農産物と有機畜産物、 それらを原料にした有機加工食品のことをまとめてオーガニック食品といいます。
農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、 加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。
オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、 人にも環境にもやさしいサイクルなのです。
消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように 有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した農産物・畜産物有・加工食品にのみ、 有機JASマークを付けることができます。是非お買い物の参考にしていただければと思います。
しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは有機JASマークが付いているものだけではありません。 天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの、 有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達もいっぱいいらっしゃいます。
私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。
オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。