いつものお料理が、ひと味もふた味も変わります。

「シチリア産有機チェリートマトのソース　地中海風」

サンドライトマトやローズマリーを効かせていてパスタのソースはもちろん、鶏肉やカジキマグロなど、お肉やしっかりとした白身のお魚のグリルに合わせても好相性のソースです。

地中海料理とハーブ

地中海料理といえば、アクアパッツァ、ブイヤベース、パエリアなどの魚介料理、チーズ・オリーブを使ったサラダやラタトゥイユなどの野菜をたっぷり使った料理がおなじみです。

これらはイタリア・スペイン・南フランス・クロアチア・ギリシャなどの料理で、この地域で育てられてきた。

ローズマリーやオレガノなどのハーブを使うのが特徴です。

ローズマリーは料理に清涼感を与え、オレガノ・バジルの、清々しくも香ばしい香りは食欲を掻き立てます。

他にもイタリアンパセリなどほろ苦さ清涼感を併せ持つハーブを利用し、相性の良いトマト・オリーブと組み合わせた料理が、地中海料理の代表格です。

貴重なチェリートマト（チリエジーノ）だけで作られるベースのトマトソース

シチリアの山間の小高い丘の上、水はけが良好で 風が気持ちよく吹き抜けるサレミピーナ農園でソースの原料となるチェリートマト（チリエジーノ）は育てられます。

ハウス栽培ではなく、太陽の恵みをいっぱいに受けた 完熟チェリートマトを使って、トマトの収穫ができる夏場にだけソースが作られます。

そのためサレミピーナのトマトソースは香りが良く味わい深く仕上がります。

シチリアでも高価なチェリートマトだけでソースを作る生産者は非常に少ないとのこと。

家族で生産を行っているサレミピーナは、この特別なトマトの最も美味しい完熟時の味わいを徹底して活かすべく、手作りの良さを守りながら比類なきソースを作り上げています。

「MADE IN SICILY（メイドインシチリア）」

salemipina（サレミピーナ）の10ヘクタールにおよぶ農園では、自然のサイクルを守りながら、トマトをはじめバジル、ズッキーニ、ペッパー、チリなどなどの野菜やオリーブの樹がオーガニック栽培されています。

保存料・着色料・添加物など一切使用せず、完全に成熟したもののみ収穫し、
最先端の機器で短時間のうちに加工されます。

大切な原料のベースとなるオイルにも、サレミピーナ農園で採れるオリーブの実から作られた新鮮なオリーブオイルを使うなど、オイルの一滴にまで、生産者のこだわりが詰まっています。

余計なものは使わない。オーガニック栽培へのこだわり。

そして「MADE IN SICILY（メイドインシチリア）」のみを使用していることを誇りに思っています。

オーガニックとは？

オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。 農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめてオーガニック食品といいます。

農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。

オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、人にも環境にもやさしいサイクルなのです。

消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。是非お買い物の参考にしていただければと思います。

しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは有機JASマークが付いているものだけではありません。 天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達もいっぱいいらっしゃいます。

私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。 オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。