モーパッサンが
「海にそびえる島」と名付けたコルシカ島。
地中海に浮かぶその島は
独自の生態系をもつ手つかずの原生林が広がり、
山で育った野生の動植物から作られる
島の名産物は、本当の意味での自然栽培です。
野性味溢れる島。
そして大自然の恵みが豊富で
そこで生み出された製品だからこそ
JEAN PAUL VINCESINI ET FILSの製品は
長くフランスで人気の製品なのです。
Castagna de Vallerusite社の設立1970年、
コルシカ島の標高1,700メートルの
山岳地帯の村“SAN LURENZU”で、
製品ブランド名Jean Paul Vincensiniを紹介する
Castagna de Vallerusite社が設立されました。
その村には壮大な栗の木が生息していて、
それはまさに無農薬・有機栽培で育てられた
自然の恵みでした。
壮大な栗の木が生息 コルシカ島の
伝統的な名産品は栗のスイーツ。
彼らは、それをアレンジした製品を作ることから
スタートしました。
昔ながらの伝統的な作業
昔ながらの伝統的なものつくりに
こだわっております。
それは収穫時期の果物を新鮮なまま、
低温でじっくりと丁寧に時間をかけつくられた
コンフィチュールだったり
昔ながらの「テリーヌ」とは、
もともと陶製の深い器を意味することば。
テリーヌ型に具を詰めて蓋をし、
調理したものをテリーヌと言う。
その為かれらのテリーヌは瓶に入れてから
そのまま一つ一つオーブンで焼き上げてます。
手間ひまかけてすべての工程を
彼ら自身の手で作ってる製品なのです。
だからこそ、安心で安全な製品なのです。
「自然を尊重した農業形態」ビオダイナミック農法。
彼らは、広大な土地を1500HAを所有しており、
その土地で 20%でフルーツを栽培し
またそこでとれるハーブなどの原料も栽培。
放牧豚の管理それらのすべての工程を
すべて自社でしております。
またバイオダイナミック農法をもちいり、
種まきや苗の植え付け、堆肥作りや収穫などの
農作業は、月や星々の運行をみて行います。
この手間ひまかける行程を守りながら、
野性的でエレガントでスケールの大きい
製品を提供できます。
恵み豊かな地で45年以上続く
「JEAN PEUL VINCENSINI ET FILS」の製品は、
産地と品質を保証するための厳格な認定機関の
基準をクリアしたオーガニック食品。
有機栽培で育った素材本来のもつ色、
風味、甘さ、食感を最大限 に活かすために、
特別な加工はせず、着色料、保存料などは
一切使用していません。
地中海の太陽を浴び、完熟期に収穫した
フルーツのみを使ったジャムや
自然の山で放牧され、
原生の栗を食して育つ豚のテリーヌは、
今も昔も変わらぬ伝統的な製法で
丁寧に仕上げられた、コルシカの家庭で
受け継がれる“家庭の味”です。
そのシンプルでありながら、
香り高く深い味わいを
毎日の食卓に添えていただきたい。
それが私達の願いです。