ROI(ロイ)社は創業1900年、
イタリア リグーリア州 アルジェンティーナ丘で
約20000本のタジャスカ種オリーブを栽培しています
アルジェンティーナ丘は神秘的な景観の土地で
別名「銀色の谷」と呼ばれています。
起伏の多い丘一面でタジャスカ種のオリーブは生息しています。
海からの風に揺られた一面のオリーブの葉が銀色に見える事から
そう呼ばれるようになりました。
銀色の谷のタジェスカは
「海からの潮風にふかれ」「森に抱かれ」育っているのです。
ROIは化学農薬は使用せず可能な限りすべてを
自然に近いオーガニック農法を実施しています。
オリーブは手摘みで収穫し大切に商品にされるのです。
ROIのオリーブは、 有機認定を受けた農場と農法で栽培されています。
ですが、最終製品にはオーガニック認証は取得していません。
それは、このROIの現オーナーのパオロ・ボエリ・ロイ氏が、
サスティナビリティーを重視した商品であることを
より強くメッセージに込めたいということから、
国際環境NGOの「フレンド・オブ・ジ・アース」の認証を取得し、
商品に表示しています。
国際環境NGOの「フレンド・オブ・ジ・アースは 世界規模で活動する団体です。 ROIの製品は、世界で広がるこの認証の中で オリーブオイルの会社として初めてこの認証を取得しました。
この認証を受ける会社は以下を取り組む必要があります。
生態系の保護
野生動植物の保護
土壌および水資源の保護
危険な物質の使用の禁止
廃棄物およびエネルギー責任ある管理
すべての工程での社会的責任
法令順守
すべての項目に細かい基準が設けられており、
企業として環境へ配慮した経済活動をしていることが必要です。
また、働く人の環境についての項目もあります。
自然環境に強い想いをもって
農業に取り組むオリーブ農家の生み出すオリーブオイルは、
今だけではなく未来の世代にも美味しい
オリーブを残したいという思いの結晶です。