若いラズベリーの中にほのかな草の香り。ドライでタンニンが感じられる調和のとれた、しっかりとした骨格のある赤ワイン(ルビー色)
レ カルリーネのワイン畑と醸造所がある、ヴェネツィアの北東部 DOCリソン・プラマッジョーレは、ヴェネチア県、トレヴィソ県とフリウリ・ヴェネチア・ジュリア州のポルデノーネ県にまたがっており、リヴェンツァ川とタリアメント川に挟まれた地域です。伝統を守りつつも、先進のワイン製造機器を導入し、製造過程でも品質の向上に努めてきました。DOCリソン・プラマッジョーレエリアでも有数のワイン生産者として、またオーガニックワインの生産者として成長し続けています。 また、国内外のワインフェアなどにも出展し、高い評価を受けています。オーナーのダニエレ・ピッチーニ氏は、1988年に父の代から続くワイン製造を継ぎ、1993年にイタリアのAIABによってオーガニック認証を受け、環境負荷の少ない農業・製造を続けている家族経営の生産者です。
AIABでは、ヨーロッパの有機認証基準のみならず、仕事場や周辺環境への配慮(水や電気などのエネルギー源節約、地元の品種保護など)も規定されています。
価格:980円(税込)
[ポイント還元 9ポイント~]
|
オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。 農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめてオーガニック食品といいます。
農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。
オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、人にも環境にもやさしいサイクルなのです。
消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。是非お買い物の参考にしていただければと思います。
しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは有機JASマークが付いているものだけではありません。 天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達もいっぱいいらっしゃいます。
私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。 オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。