当店について

当店のコンセプト

ORGANICを逆から読んで、CINAGRO(シナグロ)のオンラインショップ、Biocle by CINAGRO(ビオクル バイ シナグロ)です。
シナグロは、“オーガニックをもっとおいしく、もっとたのしく”をコンセプトに、 百貨店にてデリ等の販売やカフェを運営しています。
産地直送の有機野菜等を使用したお惣菜や無添加スイーツ、素材にこだわった調味料を販売しています。

シナグロロゴ説明

Biocle by CINAGROでは、そんな実店舗の商品や世界各国・日本国内の生産者の方々が こだわって作り上げた有機食品を取り扱っています。

「ビオ」とはフランス語でオーガニック(有機)のこと。 ご自宅に「ビオ」が「来る」、大切な方に「ビオ」を「贈る」、ビオクルです。

ビオクルロゴ説明

健康志向の方からご愛顧いただいてきましたが、
「食べてみたら美味しかったから」とご購入いただくことも。
私たちも「オーガニックだから」というよりも
「美味しくて、しかもオーガニックである」ということを大切にしています。

健康志向の方からご愛顧いただいてきましたが、「食べてみたら美味しかったから」とご購入いただくことも。
私たちも「オーガニックだから」というよりも「美味しくて、しかもオーガニックである」ということを大切にしています。

当店の食材基準

野菜・農産加工品

・有機JAS認証を得たもの
・栽培期間中に化学合成農薬、化学肥料などを使用せずに栽培されたもの
・安全性を確認した自生(天然)のもの

※農作物はいずれも遺伝子組換技術、放射線照射技術を使用していないもの

野菜・農産加工品

魚・水産物

・天然のもの
・自然環境の中で育てられた養殖のもの

※水産物はいずれも産地が明確で、防腐剤、発色剤、酸化防止剤などの食品添加物を使用していないもの

魚・水産物

畜産物

・成長促進剤、遺伝子組換飼料、かつ予防目的の抗生物質は不使用
・オーガニック認証を得たもの

(残留抗生物質の検査を自社で定期的に行っております)

畜産物

調味料・加工品

・有機JAS認証を得たもの
・原材料のすべてが、オーガニック認証を得たものか天然のもの、上記基準を満たしたもの

調味料・加工品

世界の有機・エコ認証

オーガニック製品とは有機製品。 つまり合成化学物質、合成肥料、あるいはGMO(遺伝子組み換え作物)を使用しないで栽培、飼育、加工された製品。 未来を考えた画期的な農法、生産方法が一目でわかる様、各国で認証があります。


有機JAS認証/日本

日本のオーガニック認証。禁止された農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、 農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。 有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、 その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。

EUオーガニック認証(ユーロリーフ認証)/EU

EUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明するマーク。 栽培から消費に至るまでの全ての過程において、 EUの規定に則った周期的な検査を受けることが必要で、加工品においては 原料の95%以上がオーガニックであることを証明するものです。
欧州旗の象徴でもある12個の星、葉の形、緑色の「ユーロリーフ」は、 欧州と自然の融合をイメージしています。

USDA(ユーエスディーエー)/アメリカ合衆国

USDAとは「United States Department of Agriculture(米国農務省)」の略称です。 日本でいう「有機JAS」にあたり、農作物や食料品のオーガニック基準を定め、その認証を行っています。 全成分の95%以上が有機栽培によって作られた原材料を使用している商品でないと、 認証マークをつけることができません。

ACO(エーシーオー)/オーストラリア

ACO(Australian Certified Organic)は、オーガニックおよびバイオダイナミック農産物のオーストラリア最大の認証機関。 他のオーガニックコスメ認証機関に比べても、かなり厳しい基準内容。 オーストラリア認定オーガニックのロゴ「bud」(つぼみ)は、 オーストラリアのオーガニック業界を代表するロゴです。

demeter(デメター)/ドイツ

「demeter(デメター)」は、ドイツのオーガニック認定機関。 Biodynamic Agriculture(バイオダイナミック農法、ビオディナミ)により 生産された農作物、厳しい基準に則して加工された製品にのみ、 認証マークをつけることが認められています。 どの認証制度よりもより厳しい基準となっています。 欧米では、デメター認証を受けた農産物は、高い実績が認められ、 高品質であると信頼を得ており、一種のステイタスともなっています。

ABマーク(エービーマーク)/フランス

フランス農務省による認証のマーク。ABマークのABとは「Agriculture Biologique」の略で、 「有機農業」を意味する。オーガニック材料を95%以上含むこと、 EU圏内で生産あるいは、加工されたものに限るなど、厳しい基準を設け、 1年ごとの抜き打ち検査も行われる。

SOIL ASSOCIATION(ソイルアソシエーション)/イギリス

英国最大の有機認証機関ソイル・アソシエーション・サーティフィケーション (Soil Association Certification Ltd)によるオーガニック認証マーク。 「健康な土壌が健康な植物を育み、それが健康な体を生んでいく」という 基本理念をもとに英国土壌協会として設立。 EU規則やその他の国内基準と比較しても、 より条件の厳しい基準を設けるとともに、 オーガニックの普及にも大きく貢献しています。

ECOCERT(エコサート)/フランス

1991年に設立したECOCERT(エコサート)は、フランスのトゥールーズを本拠地に置く国際有機認証機関です。 ヨーロッパで規定されているオーガニック基準を満たしているかを厳しく検査し、 認定を行なっており、世界最大の有機認証機関の1つです。

BIO HELLAS(ビオ・ヘラス)/ギリシャ

BIO HELLASはギリシャのオーガニック認定基準。 有機製品認証の分野で誠実さと信頼性をもって開発し、 消費者と環境の保護、および食品やその他の農産物の 品質の向上を目的とした信頼性の高いサービスを提供しており、 動物農場から食品小売業者、輸出産業に至るまで、 食品のチェーン全体をカバーする食品会社を管理および認定しています。

Bio Siegel(ビオシーゲル)/ドイツ

ドイツ政府認定、オーガニック認証の統一規格。 連邦消費者保護・食糧・農業省大臣によって導入され、 EUの有機栽培の基準を満たした農産物や商品に、 EUの認証マークユーロリーフへの併記のみ認められています。 (単体での掲載は不可)

ICEA(イチェア)/イタリア

OFC(Organic Food Chain)は、イタリアを代表するオーガニック認証機関です。 成分・製造・容器、全て厳しい検査項目を設け クリアした商品のみを認証する国際的認証機関。 イタリアで最も信用のある オーガニック認証機関と言われています。

OFC(オーエフシー)/オーストラリア

OFC(Organic Food Chain)は、オーストラリア政府が公認する、 有機認証機関の1つ。ケミカルな成分の使用を減らすべく作られた認定機関です。 原材料の少なくとも95%以上がオーガニック認定で、 全ての原材料が天然由来。毎年査定と更新が 必要とされる厳しい管理体制の中、 OFCは最も信頼性が高いとされてています 。

BIOS(ビオス)/イタリア

BIOSはイタリアの農林業省と農業開発省から認可された 有機生産方法の管理と認証をする機関。 有機生産方法の遵守を方針とし以下を目的としている。 地元の資源を利用し農場を可能な限り 自給自足の農業システムに変えること。 土壌の自然な肥沃度を保護すること。 農業技術によって引き起こされる あらゆる形の汚染を避けること。 栄養価の高い食品を十分な量で生産すること。

Bioagricert(ビオアグリサート)/イタリア

Bioagricertはイタリアのボローニャを本拠地に置く 有機生産の管理・認証機関です。 有機製品の認証、製品品質の認証、 非食品製品及び持続可能性の認証、及び分析を行っています。 日本農林水産より海外有機認証機関として承認されており、 厳格な化学合成農薬や食品添加物の制限、 また移転し組み換え作物の絶対的な禁止をうたっています。

QCertificazioni(Qサーティフィケーショニ)/イタリア

QCerficazioniは、イタリアのトスカーナを拠点に置く ビューローベリタスイタリアグループの有機認証機関です。 環境保護のため、可能な限り最善の方法で 再生可能エネルギーを使用するように勧めています。 禁止された農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、 自然界の力で生産された食品や化粧品などに認証が与えられます。

未来を変える認証

未来を変える目標 「SDGs」。 オーガニック認証もそうですが、他にも環境・社会に 配慮した活動はたくさん有ります。 小さなことからコツコツと未来を変える行動をしてきましょう。

FSC(エフエスシー)認証/植物油インキ/Flexo(水性フレキソマーク)・ノンソルベントマーク

  • FSC認証
  • 植物油インキ
  • Flexo・ノンソルベント

●FSC森林認証は、林業関係者、木/紙製品を製造・販売する企業、 消費者が一緒になって森林を守る仕組みの認証制度です。 適切に管理されていると認められた森林から伐り出した木材で生産された製品に、FSCラベルを付けることができます。
●植物油インキマークは、植物油を含有した印刷インキや印刷物に付与されるマーク。 石油由来の原料を削減することで、環境負荷を大幅に低減されます。
●Flexo(水性フレキソマーク)は、有機溶剤の含有量が限りなくゼロに近い『水性フレキソインキ』を使用したパッケージ印刷。 また「ノンソルベントマーク」は無溶剤接着剤を使用した、無溶剤ラミネート加工品です。

CINAGROのリーフレットやパッケージ類は順次、上記認証やマークのものに切り替えています。

レインフォレスト・アライアンス認証

レインフォレスト・アライアンス認証は、農業生産者、農産品を 製造・加工・販売する企業、消費者が一緒になって 持続可能な農業を守る仕組みです。
レインフォレスト・アライアンスの定めた基準をもとに、 持続可能な農業を行っていると認められた農園からの産品で 作られた製品に認証マークが付けられます。

RSPO(アールエスピーオー)認証

RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil: 持続可能なパーム油のための円卓会議)は、 持続的なパーム油(CSPO:Certified Sustainable Palm Oil)を 生産するために企業が遵守すべき環境・社会的要件を定めています。 これらの要件の適切な適用が、 パーム油を栽培する地域の環境やコミュニティに対する 悪影響を最小限に抑えるのに役立ちます。

国際フェアトレード認証

国際フェアトレード認証ラベルは、製品の原料が生産され、輸出入、 加工、製造されるまでの間に、1.適正価格の保証、 2.プレミアム(奨励金)の支払い、 3.長期的な取引、4.児童労働の禁止、 5.環境に優しい生産などの国際フェアトレードラベル機構が 定めた基準が守られている製品であることを示しています。

WFTO(ダブリュエフティーオー)

WFTOは途上国の生産者・労働者の自立を支援するため 適正な価格で商品を購入するフェアトレードを 推奨する各国の組織の連合体。 生産者の労働条件・賃金・児童労働の排除・ 環境などなどフェアトレードの10指針が 守られている商品に対する認証制度などを実施している。 世界フェアトレード機関。

アニマルフェア畜産認証

日本初のアニマルウェルフェアに特化した認証制度。 1.空腹と渇きからの自由 2.不快からの自由 3.痛みや傷、病気からの自由 4.正常な行動を発現する自由 5.恐怖や苦悩からの自由の「5つの自由」を守り、動物・管理・施設の 各ベースの評価項目を80%以上クリアした農場を認証し、 アニマルウェルフェア畜産の普及に努めています。

MSC(エムエスシー)認証

「海のエコラベル」といわれるMSCは、 水産資源や海洋環境を守って獲られた水産物に付けられます。 魚を獲る際に、混獲や乱獲による他の魚種や生物への影響、 及びその環境に配慮しなければ、豊かな海の生態系は壊れていってしまいます。 MSCは、豊かな海を守るために、 持続可能で環境に配慮した漁業の普及に取り組んでいます。

ASC(エーエスシー)認証

「ASC(水産養殖管理協議会)認証」は、責任ある養殖によって生産された水産資源であることの証明です。
養殖場認証においては、養殖場を作るための沿岸の自然破壊、 養殖場からの排水や廃棄物による環境汚染、 養殖のために持ち込まれた魚等が持ち込む病原菌や 生物多様性の破壊等の環境負荷の低減が重要です。 さらに養殖の元となる卵や稚魚、餌となる天然魚が乱獲されるなどの 漁業資源への影響も最小限にする必要があり、 養殖場で働く労働者の健全な労働環境が整備されていることも求められます。

GOTS認証

GOTS(Global Organic Textile Standard:オーガニックテキスタイル世界基準)とは、 オーガニック繊維製品の国際認証です。
糸、生地、衣類などの繊維製品が対象で、 原料がオーガニックなだけではなく、製品が使う人に届くまで、 製造→加工→梱包→ロゴの使用→輸出入→流通→保管の全工程で、 環境的・社会的に配慮した方法で製品をつくるための厳しい基準をクリアした証です。

OCS(オーシーエス)認証

原料から最終製品までの履歴を追跡し、その商品がオーガニック繊維製品であることを証明する国際認証です。
Organic Content Standard認証は、 オーガニック繊維を含む製品の生産・製造に対する認証です。 原料の収穫から、認証製品ができるませの全ての工程 (工場、加工所、倉庫)において、 製品の混合や汚染がないように整えられた管理体制、 製品のオーガニック繊維の含有率を最終消費者へ保証する基準です。

伝統を守る認証

変わったほうがいいものもあれば、変わらず受継がれ続けてほしいものもあります。原産伝統や文化、地理に深く根付いた製品を護る認証マークたち。


原産地呼称保護

DOP AOP PDOと国によって呼び方は違いますが
原産地呼称保護は、限定された地域内で、 明確に規定された生産方法と伝統的なレシピに従って厳密に生産された食品に対して 与えられるヨーロッパの認証。地理的特徴(気候や環境特性といった自然要因)と 人的要素(時を超えて継承された生産技術、職人技、特殊な手作業能力)が相まって 形成する地域特性によって、定められた生産地域外では真似のできない食品を作り上げることが可能となっています. 伝統が守られ現在にそして未来に繋がっていきます。

  • ジェノバ産バジリコ
  • パルマハム
  • 水牛モッツァレラ

※ジェノバ産のバジリコ(ジェノベーゼ)、 パルマ産のプロシュート(生ハム)、
カンパーニャ産の水牛モッツァレラ など独自の原産地呼称保護認証マークを持っている場合もあります。

地理表示保護

PGI IGPと国によって呼び方は違いますが品質、評判、レシピ、 固有の地域特性を保護するために農業食品に与えられるもので、 少なくとも食品の生産、加工、熟成のうち 1つの工程が限定された地域で行われなければなりません。

伝統的特産品保証(T.S.G.)

原産地の証明ではなく生産する組織や 製法が伝統的ということを認証するものです。 条件は製品に謳われている地域で生産されていること。 伝統的な原材料で伝統的と認証された技術で生産されていることです。

スローフード

スローフードマーク
1989年にイタリアで始まったスローフード協会による認定制度。 地域の伝統と美味しい食、その文化をゆるやかに楽しむスローな生活のスタイルを守っていく運動から始まった、 私たちの食とそれを取り巻くシステムをより良いものにするための世界的な草の根運動です。

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