5000年以上前からオリーブを栽培しており
家庭ではほとんどの料理にオリーブオイルを使うというギリシャ。
ヨーロッパで最も降水量が少ないため
中身の濃いしっかりしたオリーブの実が収穫され
良質なオイルの生産国として知られています。
このオリーブオイル「オリー」は
ギリシャのペロポネソス半島でのみ栽培されている
オーガニックコロネイキ種で作られています。
軽やかな香りでクセが少なく
サラダやスープはもちろん、
和洋問わず、肉料理や魚料理。
炒め物や揚げ物など様々な料理にマッチします。
日常用のオイルとしてご家庭に1本あるととても重宝します。
オーガニックをより身近に感じる事ができる
エクストラバージンオリーブオイルです。
「オリー」で使われているオリーブ コロネイキ種は
1996年、スペインのアンダルシア州立研究所で、
もっとも劣化しにくい油としてギリシャの「コロネイキ」種があげられました。
劣化が少なく風味も豊かなオリーブオイルなので
常備するオリーブオイルとして最適です。
「オリー」は紙フィルターを通すことで
不純物を取り除き、できるだけ劣化が進まないよう工夫されています。
オリーブオイルが酸化しにくい要因にオレイン酸の抗酸化作用があげられますが
オレイン酸はフィルターを通り抜けてそのままボトリングされますので
「フィルターによる不純物除去」と「オレイン酸の抗酸化作用」
両方で劣化・酸化を防いでいるのです。
「オリー」で使われている コロネイキ種の特徴として、
オリーブの実における含油率が高いのがあげられます。
同じ工程でも多量のオイルが採れるのでコストパフォーマンスに優れ、
日常用オイルとしてたっぷりにお使いいただけます。
「オリー」は非常に発煙点が高いです。
一般に揚げ油の最適な温度170℃~180℃に対して
EXVオリーブオイルの発煙点は177℃~208℃と適しています。
また他のオイルは使うたびにこの発煙点が下がりますが、
エキストラバージンオリーブオイルは非常に劣化が少なく
発煙点が高い状態でキープされ、
複数回の揚げ物でも比較的おいしくお召し上がりいただけるのです。
また、揚げ油の嫌な臭いが少ないです。
何度も繰り返し利用すると発生する油特有の嫌な臭い。
これはアクロレインという高温で発生する物質が原因なのですが
常温→高温→常温→高温を繰り返すことで発生しやすくなる物質です。
エキストラバージンオリーブオイルの特徴でこの物質が発生しにくく
多少繰り返し使用しても品質を維持できるのです。
サラダから揚げ物まで幅広く使える高品質オイルなのです!
総評: 3.8
価格:1,480円(税込)
[ポイント還元 14ポイント~]
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オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。 農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめてオーガニック食品といいます。
農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。
オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、人にも環境にもやさしいサイクルなのです。
消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。是非お買い物の参考にしていただければと思います。
しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは有機JASマークが付いているものだけではありません。 天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達もいっぱいいらっしゃいます。
私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。 オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。