「吟醸純生しょうゆ」は生醤油のまろやかな味が生きる
「さしみ、豆腐、おひたし等」のつけ醤油・かけ醤油として最適です。
特に酵母菌の後を引くうまみが、赤身のさしみのうまみをより一層おいしく引き立てます。
活性を保持した酵素が含まれているので肉を柔らかくする作用があり
消化を助けることになるので、肉や魚の漬け込みにも適しています。
生醤油は色調明るく独特の香気とまろやかな甘みが特徴であり、
酵母菌・乳酸菌などの多くの微生物が活性を維持したまま生存しているため、
それらの生きた旨みを感じることができる醤油です。
美味しいだけでなく体に良く、毎日採り入れて欲しい逸品です。
生ですので冷蔵庫で保存してお楽しみください。
一般の生醤油は加熱殺菌は行わないものの、精密ろ過により酵母菌・乳酸菌をろ過し、
常温流通できるようにしてあります。
しかし、「お客様にとって大切なのは酵母菌や乳酸菌などが豊富に生きていて、
体内に有用な菌を取り入れる事であるはず」という思いから
熱殺菌・濾過を行わず大切な菌を生かしたまま、 クール便で直接みなさまにお届けします。
醤油が減っても中に空気が入りにくいよう、二重構造になっているデラミボトルを採用。
生醤油が酸化劣化しにくい容器です
有機しょうゆを作るのは大正12年創業の弓削多醤油。
原材料にこだわり、天然醸造にこだわり、極上のお醤油を作る生産者です。
大豆は国内消費量の約0.018%しかない有機JAS認証大豆、
小麦は国内消費量の約0.009%しかない有機JAS認証小麦を使用し、
杉製の木桶の中で1年以上醗酵・熟成させます。
この木桶は明治から使われています。
醤油の味を決める「乳酸菌」「酵母菌」は、
発酵タンクに人工的に投入するメーカーが多いですが
投入する菌の種類が限られているため味は淡泊にになり、
香りのない醤油になってしまいます。
弓削多醤油の木桶には、300種類もの蔵独自の酵母菌や乳酸菌が住み着くので、
深みのある香りの良い醤油を醸造することが出来ます。
醸造期間も約1年発酵・熟成させます。
木桶で仕込む場合は何種類もの菌が時をずらして発酵するため
限られた菌を投入したものと比較すると時間がかかります。
その分多くの旨味がでて、複雑にからみあってくれます。
最大の特徴は、通常もろみを搾ったあとに行う
熱殺菌・濾過ともに行わない「生」の醤油ということです。
もろみを搾ってからビン詰めするまでは、
完全に酸素を遮断した容器に生醤油を入れておき、冷蔵保管しています。
ビン詰めするまで生醤油の風味が落ちないようにしています。
「これって本当に醤油ですか?」と尋ねられるほど、
通常の醤油のイメージと異なる風味ある醤油が出来上がります。
弓削多醤油は大正12年に埼玉県坂戸市で創業しました。
それ以前は農業を行っていた初代当主弓削多佐重が醸造学に興味を持ち、
縁あって現在の埼玉県入間市にあった醤油蔵から、
蔵の設備や杜氏さん丸ごと迎え入れることになり、創業しました。
そのころからの歴史を含めると200年以上の歴史となります。
現在4代目を務めております弓削多洋一氏は初代からの家訓である
「商売に羽織りを着せろ」との教えと自らの信念である
「醤油は食品なので安心して口に入れられるものでなくてはいけない、
醤油は調味料なのでうまくなければ意味がない。」との考えを守り、
日本の味である醤油を作り続けようとしています。
価格:562円(税込)
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オーガニックとは、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産されたものです。 農薬や化学肥料に頼らず、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産される有機農産物と有機畜産物、それらを原料にした有機加工食品のことをまとめてオーガニック食品といいます。
農産物なら、堆肥で土作りをするところから始め、畜産物は、環境への負荷を減らして生産された飼料で育て、加工食品は、化学的に合成した食品添加物を避けて加工製造します。
オーガニックとは自然資源の循環によって支えられていて、人にも環境にもやさしいサイクルなのです。
消費者が何を基準に「オーガニック」を選んでいいかわかりやすいように有機JASマークがあります。 厳しいルールを守って生産した農産物・畜産物有・加工食品にのみ、有機JASマークを付けることができます。是非お買い物の参考にしていただければと思います。
しかし世界的を見渡してみるとオーガニックとは有機JASマークが付いているものだけではありません。 天然の物や、自然環境の中で育てられたもの、ワインや蜂蜜の様に農産物にも畜産物にも該当しないもの。有機JASの手続きはしていなくても無農薬・無化学肥料で努力している生産者さん達もいっぱいいらっしゃいます。
私たちが考えるオーガニックとは「食品からケミカルをなくしていく」こと。 オーガニックが、お客様にとって身近な存在になり、美味しくて、楽しくて、未来に繋がるフードライフになる事を願っています。